「ゲーデル、エッシャー、バッハ」読書会を開催します。
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」読書会 | Doorkeeper
ダグラス・ホフスタッター著「ゲーデル、エッシャー、バッハ」から30年、20周年記念版から数えても10年が経ちました。
この10年だけを見ても、機械学習技術は大きく成長し、人工知能が人間を超えるという技術的特異点(シンギュラリティ)の到来すら囁かれるようになりました。
そんな今だからこそ、30年前の大著による問題提起と、それらがどこまで解決できているのか・今も残っている問題は何なのか、確かめてみたいと思います。
参加はこちらから
人数把握のため、事前にDoorKeeperのコミュニティに参加して頂けると助かります。
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」読書会 | Doorkeeper
私と面識がある場合、その他TwitterやFacebookで連絡でも可です。
第1回は1/30頃を予定しています。また、第1回はキックオフ・ミーティングとし、読む前の本の紹介の回にしようと思います。
この会のスタイル
志は高く、間口は広く
本のハードルがそもそも高いので、ごく気楽に参加できる集まりにしたいと思います。
基本的には、自分が読んできた部分について報告して、面白かったところ・分からなかったところ・理解を確かめたいところなどを話し合う場所になります。
途中参加や、読んだことは無いけど聴講(おしゃべり)だけしてみたい、といった方も大歓迎です。
また、今なら先着1名様に邦訳版を1冊お貸しできます。
じっくりと読む
速読ではなく遅読します。なるべく遅く読みます。目標は邦訳版で月に60ページ程度で、1年ほど掛けて読了する予定です。
多岐に渡る内容に合わせて、関連書籍もいろいろ漁れたら良いなと思います。
主催者は素人です
残念ながら私は数理論理学や哲学や情報科学の専門家ではありません。ただの下請けSEで、素人です。
だから、例えば不完全性定理を完全に理解したい、といった要望にはきっとお応えできません。
素人が寄り集まって、お互い励まし合いながら大著を読破する、そういう会にしたいです。
専門家の方がもし参加して下さるなら、もちろん大歓迎です。
ちなみに私は、素人であることに加えて、10年くらい前に8割読んで挫折した経験があります。読破していません。
開催地は都内
主に秋葉原・茅場町・渋谷といった、都内のカフェやコワーキング・スペースで開催する予定です。
時間帯は昼〜午後にかけて2〜3時間程度にしようと思います。
なお、本は主催者が1冊持っていくので、参加者の皆さんは持参不要です。
関連本を持って来て頂けるのはもちろん大歓迎です。